自炊をはじめて気づいた5つのこと

10月から自炊をはじめて1ヶ月が経過した。

今日は、今まで料理を全くしてこなかった私が1ヶ月間料理をしてみて気づいたことをまとめる。

 

1. 意外と簡単にできる

料理は意外と簡単にできる。

中学の調理実習の時は、野菜の皮を剥いたり、魚を捌いたりとかなり手こずった印象があった。しかし、いざ自炊をしてみると、簡単な料理なら自分にも出来ることに気づいた。

 

もちろん、手のかかる難しい料理にはチャレンジしていない。料理研究科リュウジの人気動画をみて、簡単そうなものをとりあえず試している段階である。

よく作るのは、生姜焼き、ナポリタン、油そば、唐揚げで、これらは包丁すら使わなくていいのでお手軽にできる。

 

特に生姜焼き・唐揚げは美味しくできるのでオススメである。

ただし、唐揚げは油を大量に使うので余裕のある時に。

 

2.  調味料がどんどんなくなる

料理は素材だけでなく、調味料も使う。だが、調味料の減り具合は想像以上だった。

基本250gくらいの容器ならすぐなくなると思って良い。

 

というのも、どの調味料も大さじ1くらい(15ml)は使う。なので、同じ料理ばかり作っていると、その料理で使う調味料はどんどんなくなっていく。ナポリタンにいたっては、ケチャップを大さじ4も使うので、心配になる程減っていく。

 

3. 本当に体にいいか心配になる

自炊のモチベーションの1つに健康面の心配がある。よくコンビニ飯は体に悪く自炊の方が健康にいいと聞く。それはそうだと思うが、自炊のメニューによっては体にあまり良くないのではないかと不安になる。

 

例えば油そばだと、醤油とオイスターソースを大さじ1分使う。それを麺が全部吸っており、それを一度に摂取していると考えれば、体に良くなさそうである。

 

野菜をしっかりとることや、調味料を使いすぎない料理を作ることを意識する必要がある。

 

4. 外食を控えるようになる

料理ができるようになると節約思考に拍車がかかり外食を控えるようになる。

自分で作る料理より外で食べるラーメンの方が3倍くらい美味しいのだが、金額の面で節約しようという気持ちが出てきた。

 

社会人になって時間と体力の余裕がなくなってくると話は変わると思うが、とりあえず学生のうちは自炊して頑張ろうという気になる。

 

5. 作って終わりではない

料理は作るだけでなく、その後処理が大変である。

皿や調理器具を洗うのに割と時間がかかる。一人分ならまだいいが、家族全員分となると結構大変である。

 

毎日料理をしてくれていた親のありがたみにより一層気付かされた。

 

まとめ

今日は、自炊をはじめて気づいたことを5つまとめてみた。

まだまだ料理初心者でレパートリーが少ないが、少しずつ覚えていきたい思う。

 

 

(おしまい)